Copyright (C) 2008 Cooking おたすけ隊. All Rights Reserved.

コラーゲンについて
PR※天使のララでコラーゲン
コラーゲンというと美容にかかわる特殊なものとの印象があるかもしれませんが、人体を構成する基本的に重要な物質と言ったほうがいいようです。洋の東西で古来元気に生きる好ましい食の比率として、
穀類:野菜果物:魚類=5:2:1≒60%:25%:15%
(穀類野菜果物:肉魚=7:1≒85%:15%)
が推奨されています。比率のみならずそれぞれの比率の中身も大事になります。肉・魚は少なくていいのではなく、全体では15%程の肉・魚の中身も大切で、コラーゲンはこの不可欠な15%の中身に大きく影響してきます。
コラーゲンは動物性たんぱく質
ゼラチンもコラーゲンから
コラーゲンは体を形づくる大切な動物性タンパク質のひとつで、肉類(特に皮、軟骨、骨、すじなど)、魚類(皮、うろこ、骨など)に多く含まれています。
コラーゲンを熱や酸で変化させたものが「ゼラチン」で、食品素材としてゼリーなどに利用されています。
さらに、ゼラチンを低分子化したものは「コラーゲンペプチド」として、食品や化粧品などに利用されています。
コラーゲンはよく知られている物質ですが、その効能のメカニズムは実はまだよく分かっていません。しかし、コラーゲンを摂取することにより、関節炎の症状が緩和されたり、皮膚の保湿能力や弾力が向上したという研究報告も出始めていますので、今後に期待したいところです。
規則正しい食生活を
常コラーゲンなどのタンパク質は、アミノ酸まで分解されてから吸収されます。その意味では、体内のコラーゲン合成を活発にするには、コラーゲンそのものでなくとも、ほかのタンパク質から十分なアミノ酸を吸収すれば事足ります。ただし、コラーゲンはペプチドとして吸収される部分があり、それらが皮膚や関節に作用しているのかもしれません。
しかし、たとえば「美肌」の基準は肌の水分量、キメ、弾力など複雑で、食生活やストレスなどの影響も強く受けるので、コラーゲン合成や摂取だけに注目するのではなく、日々の食生活を規則正しくすることが大切です。
コラーゲンで健康的な食生活を
肌や骨のハリ成分
肌のハリ成分として、また関節の軟骨成分として、私たちの体を支えてくれている「コラーゲン」。
このコラーゲンは体内で合成されますが、加齢とともに新陳代謝が衰え始めると、体内での合成も少なくなり、40歳代では20歳代の半分以下になるともいわれています。これがシミやシワ、関節炎などのさまざまな体のトラブルの原因とされるため、コラーゲンを積極的に補給しようということになります。
欠かせないビタミンC
体内でのコラーゲン合成にはビタミンCが欠かせないため、コラーゲンと同時にビタミンCを取ることが重要です。
ビタミンCが多く含まれる食品は、レモンなどのかんきつ類やイチゴ、ピーマンやパセリ、ブロッコリーなどの野菜ですが、水溶性で熱に弱いビタミンCは、ゆで過ぎたり水にさらし過ぎないようにし、なるべく新鮮な状態で食べることがポイントです。
バランスよく毎日食べよう
コラーゲンは一度に大量に取っても、吸収されない分は排出されてしまうので、毎日欠かさず食べることが必要です。また、ビタミンのほか鉄、カルシウムなどを含む食材とバランス良く摂取するとより効果的です。
コラーゲン情報!!-コラーゲンの起源-
コラーゲンが地球で始めて誕生したのは、原生代後期の全球凍結後(6億〜8億年前)と考えられています。
コラーゲンの産生には大量の酸素の供給が必要ですが、全球凍結以前は地球においてはコラーゲンを作り出せるだけの高濃度の酸素が地球に蓄積されませんでした。そのためそれまでの生物の進化は単細胞生物までに留まっていました。
そして全球凍結の状態が終わり、急激な気候変動の影響で大量に酸素が作られ地球に蓄積した。
この影響により単細胞生物がコラーゲンを作り出す事に成功し、細胞同士の接着に利用され、単細胞生物の多細胞化が促進されました。
今日に見られる多細胞生物(動物・植物・原生生物・真菌類)は全てこのコラーゲンの生産に成功した種の子孫であると考えられています。(ただしその子孫である植物は細胞間接着にコラーゲンを用いず、セルロースを用いており、コラーゲンを細胞間接着として利用している生物は動物と一部の原生生物に限られています)




